種子島の未来を紡ぐ一滴。純米吟醸酒『わたる』 - 酒米屋 吟

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種子島の未来を紡ぐ一滴。純米吟醸酒『わたる』

「緊急告知」

1. 【超重要】1月16日までの限定価格

【重要なお知らせ】

※1月17日以降は、通常価格 3,000円へと変更になります。


2. 【誠実な理由】なぜ、これほど価格が違うのか?

「安売りをしたいわけではありません。この島の日本酒を、最も正しい形でお届けしたいのです。」

今回、1月16日までにご予約いただいた分は、醸造元である長崎の「梅ヶ枝酒造」から、お客様のご自宅へ直接お届けします。これが、余計なコストをかけずに最高鮮度でお届けできる、一番の方法です。

しかし、1月17日以降のご注文分は、いったん商品を種子島へ運び、そこから改めて全国へ発送する形となります。その結果、送料コストが倍以上かかってしまい、さらに在庫の保管費用や、周知のための広告宣伝費も積み重なってしまいます。

「本来かかるべきではないコスト」をお客様に負担していただきたくない。

だからこそ、私たちの挑戦をいち早く応援してくださる方には、最も無駄のない「1,815円」という価格でご予約いただけるようにいたしました。

種子島の未来を紡ぐ一滴。純米吟醸酒『わたる』

「種子島で日本酒なんて、やめておけ」 否定から始まった9年間の軌跡。 一人の農家が貸してくれた小さな田んぼから、 5,200人が愛した「奇跡の香り」が生まれました。

日本酒を飲んでいる男性
純米吟醸酒わたる試飲イベント

【「見て見ぬふりは、できなかった。」】

かつて米どころでもあった種子島。しかし、近年は米農家の衰退が止まりませんでした。 「このままでは、島の風景が消えてしまう」 2015年、私たちは大きな決断をしました。農家の収入を支え、島の未来を守るために、高付加価値な「酒米」をこの地で育てようと。

しかし、待っていたのは厳しい言葉でした。 「種子島で酒米ができるわけない」 「島で日本酒なんて売れないよ、やめておけ」 実績も、道具も、理解者もいない。まさに「ないない尽くし」の船出でした。

運命を変えた、一人の農家との出会い

絶望の中にいた私たちに、一本の光が差し込みました。 相談を持ちかけた一人の農家さんが、**「うちに小さい田んぼがある。そこでやってみろ」**と、無償で土地を貸してくれたのです。

そこから5年間。農業指導員の方と二人三脚で、5回もの試験栽培を繰り返しました。土と向き合い、風を読み、失敗を重ねながらようやく辿り着いた「栽培計画」。 しかし、次の壁が立ちはだかります。

酒米の収穫の様子
試験栽培の稲刈りの様子

「無名の島の米を買ってくれる酒蔵がない」

その時、私たちの想いに共鳴してくれたのが、長崎で200年以上つづく酒蔵・梅ヶ枝酒造様でした。 「この米で、最高の食中酒を目指そう」 その出会いが、すべてを解決へと導いてくれました。

梅ヶ枝酒造店内
梅ヶ枝酒造

【こだわり:種子島産酒米100%の誇り】

酒米の検査
酒米の等級を決めている様子

私たちが目指したのは、**「最高の食中酒」**です。

  • 希少米「吟のさと」100%: 自家栽培した種子島産の酒造好適米「吟のさと」だけを贅沢に使用。日本最南端の酒米栽培地区を目指す種子島は、潮風や台風の影響が強い、その風に負けない短穂でありながら山田錦にも負けない酒質を醸し出す吟のさとを育てています。
  • 精米歩合60%の磨き: 酒米の雑味がでる外側部分を40%磨き、心白とよばれる酒米の芯にある雑味の少ない部分だけを抽出しました。
  • 1801号酵母の魔法: 吟醸酵母を使用することで、辛口の中にも**「熟した青りんご」**を思わせる瑞々しい香りを閉じ込めることに成功しました。

【あなたの食事を、特別な時間に】

女性が日本酒を持っている様子

料理を主役にする、完璧な「名脇役」

『わたる』は、味を主張しすぎるお酒ではありません

  • 和食との調和: お出汁の効いたお吸い物、繊細な前菜、そして職人が握るお寿司。それらの味を邪魔せず、そっと寄り添い、旨味を引き立てます。
  • 温度で変わる楽しみ: 夏は冷やしてキリッと。冬はぬる燗で、米のふくらみと温かさに癒やされて。
日本酒の画像
純米酒わたる

こんな方に届いてほしい

  • 本物を知る愛飲家へ: 島の風土が育てた日本最南端の酒米、吟のさとから醸した、唯一無二のストーリーからうまれた一本です
  • 日本酒に慣れない方へ: 癖が少なくスッキリとした飲み口の中に熟した青りんごのような香りを醸し出す「わたる」は、初めて日本酒をのむかたには最適な一本です。
  • 大切な方へのギフトに: 「逆境をわたり、夢を叶えた」「わたる」という銘柄には「人から人へわたる」夢や将来のことを語り合うなどの心の中に秘めた大切な思い、希望や野望をもった熱い気持ち、感謝やおめでとうの気持ち、そういう気持ちと一緒にわたってほしい。そういう意味をこめて「わたる」という縁起の良い名前にしました。
酒米の田植えをする様子
手植えで田植えしています。

【結び:5,200本の感謝を込めて】

発売以来、おかげさまで5,200本をお届けすることができました。 最初は否定された小さな田んぼ。それが今では、多くの契約農家さんと共に歩む「島の希望」へと成長しています。

あなたがこの『わたる』を手に取る時、そこには種子島の田んぼを守る農家の誇りがあります。 一日の疲れを癒やす一杯に。特別な日の食卓に。 種子島の風と情熱が詰まった一滴を、ぜひご賞味ください。

こちらのページよりご予約可能です

日本酒の写真
純米吟醸 わたる
純米酒  わたる
出穂した稲
出穂したばかりの吟のさと

この記事の著者

八汐 航

1984年2月16日生まれ。地元、種子島の真中に位置する中種子町で実家の寿司屋八千代寿司を家族経営(代表取締役)している。小学生のころから、料理、生け花、農業に興味を持ち現在は料理を職業とし趣味で池坊を学び、酒米の栽培に挑戦。日本最南端の酒米栽培地区を種子島で実現し自分たちで育てた酒米から作った日本酒は思い出深い酒の味です、、、

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